今年もドミニカ共和国より研修員をお迎えしました。

平成21年11月30日、ドミニカ共和国よりPradel Carmen Yanet 医師、Brito Batista Nahum診療放射線技師の2名が当院において画像診断に関する1日研修を行いました。お二人は大分大学医学部がドミニカ共和国において取り組む「中米・カリブ地域画像診断技術向上プロジェクト」の派遣研修員として、大分大学医学部附属病院で研修中ですが、今回、大分大学医学部および独立行政法人国際協力機構より公式に依頼を受け、消化器疾患を中心とする画像診断に関し、当院での1日研修となりました。当日は、脇坂昌紀副院長や天野文孝技師長代行を中心とする診療放射線技師が各自の専門領域に関し、講義や実技を行い友好を深めました。