2病棟

急性期の治療が終了して、療養・リハビリを希望される方の受け入れを主に行う病棟です。地域包括ケアシステムの中で在宅復帰を支援する事を目標としています。
急性期病院からの退院を勧められたけど、自宅に帰るにはまだリハビリが必要な場合、もう少し療養して体力をつけなければ在宅は不安な場合、転院や施設入所を待つ間にリハビリを行って自立度を上げる場合などが対象になります。本来の患者さんらしい生活に戻れるように療養環境を整え、看護ケアやリハビリをおこなっていきます。36床の病棟ですが、きめ細やかな看護ケアを提供します。急性期からの心と体を癒し在宅復帰を支援する病棟です。看護師以外にも医師3名と理学療法士6名、作業療法士4名、言語聴覚士2名が対応します。

患者様に直接医療行為を行う機会の最も多い看護部門として、職種別に全員参加による個別業務マニュアルを作成することにより、全ての看護職員の安全意識の高揚を図る。

患者様の人権尊重に重点をおいて徹底したコミュニケーションを図り、24時間継続したチーム医療を展開することにより、更なる患者様(含家族)の安心感、信頼感が得られるよう臨床看護の充実強化を図る。

病床数
病床36床
部屋数3人部屋、2人部屋、個室

消化器検査の患者様が多く、大腸カメラ(予約が必要です)については主に午後の検査となりますがご了承ください。

入院時に必要なもの、食事時間、注意事項、その他詳しい事はこちらをご覧ください。