看護部は看護の質を維持・向上させてために看護部委員活動を行っています。 可能な限り、勤務時間内で開催をしています。働き方改革に考慮した時間配分にしています。
教育委員会
看護部教育委員会は、看護サービスの質の向上を目的に院内教育の運営と個人のキャリアアップを支援しています。
毎年、新入職員の研修やＢＬＳ研修（挿管介助、心臓マッサージ、バックバルブマスクの使用法、ＡＥＤの操作等）を行っています。「病棟で心肺停止患者発見」など、シナリオを毎年変えて実施し、現場で成果を発揮できるようサポートしています。
看護部感染対策委員会
看護部感染対策委員会は、院内感染対策委員会の下部組織として感染対策の理解と意識の向上を目標に活動しています。感染対策の実践モデルとして多職種と連携を図り、患者様やスタッフを感染から守るための指導・教育を行っています
褥瘡委員会
褥瘡委員会は、院内の褥瘡発生の予防に努めています。また、褥瘡形成されている場合、エビデンスに基づいた適切な処置の選択を行い早期に治癒過程が図れるよう取り組んでいます。また、毎年研修会を行い、職員がスキルアップできる様な支援を行っています。
看護部医療安全委員会
看護部医療安全対策委員会は、院内医療安全管理委員会の下部組織として看護部の医療安全の推進を行っています。患者様の最終医療提供者として安全な医療を提供するシステム作りに取り組み、看護部の安全文化醸成に努めています。
記録委員会
看護記録の目的である①看護の実践を証明する②看護実践の統一と一貫性を担保する ③看護実践の評価及ぶ質の向上を図る、ことに基づいて、看護記録の標準化を図り、患者の問題解決が継続される記録、医療・看護重症度、必要度が判断できる記録を目指し活動しています。また、記録の効率化にも取り組んでいます。